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2024-10-06 11:39:00

おうちの家事、家族で分担できないのはなぜ?

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■畳んだ洗濯物をそれぞれが収納してくれれば良いのに。

 

■食洗機の食器を食器棚に戻してくれれば良いのに。

 

■洗面台が水浸し、拭いてくれても良くない?

 

  

家族で暮らしていると、なぜ家族はやってくれないんだろう・・・

と思うことありますよね。

 

  

結論から言うと、

 

家族たちは、自分がやらずとも、

着ていく衣類がない!綺麗な食器がない!と困った経験があまりなく、

自分事としての意識がない

 

これが理由の一つです。

 

 

ですから、

  頭ではわかっていても、誰かがやってくれるだろうという甘えが出てしまう。

 

実は私も、

 社会人となり母親が自宅にいる時間が長くなると、

 仕事の忙しさを理由に、下着まで畳んで貰って当たり前のように夕食を食べていました。

家事を行うのは休日くらいでずっと、甘えていたなと思います。

 

 

そんな私の甘えは、独立するタイミングで自分事となり、

 家族が増えるとさらに負担に、

 そして家事の効率化や分担を真剣に考える転機となりました。

 

 やっと、自分が痛み(負担)を感じるようになって家事と向き合った。

 

 

自分で様々なことを学び、実践したり

 

夫や子供が戻しやすいように仕組みを作ったり

 

時には感情的になりながらも、どうにかやってきた・・・

 

私が行動していかないと、家庭を運営していけなくなるので。

 

 

整理収納で伺うお宅でも、

 片づけを学ぶ受講生さんも同じ経験をしている方は多く

 ま〜ったく、工夫していない人は一人もいませんでした。

 

 

・・・だったら、次にやることは何なの?

 

 

 家族に不満を持つ前に、自分事として感じてもらうってこと。

 

 

子供は、①成長に合わせて出来る仕組みを作ること、そして②出来たら褒める

 

配偶者は、①自分も運営者だって気づいて小さい範囲からやってもらうこと、そして②感謝する

 

 これ、①だけではダメでして・・②がないと定着しないんです。

 

 自分から進んで家事を担ってもらう為には、②がめっちゃ大事だと気づきました。

 

 これ、お客様に伝えても効果絶大!

 

 ただ、子供に②は出来ても、配偶者への②が恥ずかしくてね(^^;;って方、

 

 私はそんな時、子供や友人に夫への感謝を言うようにしました。本人のいる時に(笑)

 

 「こんな優しいパパいないよ」

 

「パパに感謝しぃよ!」( 家では博多弁が出ます笑) 

 

  

ストレスなく家庭を運営していくためには、一人ではムリってこと

 家族をうまく巻き込んで、対立ではなく円陣を組むイメージで。

 

 

結果的に、それぞれが自分事として生活するとその先の人生に役立つのです。

 

  

「やって貰ってありがとう」→「やらせてくれて有難う」と

 

子供達が独立する時に感謝してもらえたらサイコー!

 

 

 

読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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